Last Update : 2003/03/03

Flying Lady 奮戦記 − ハヤクー・・・!

<気を取り直して2回目>

初ソロクロスカントリーですっかり自信をなくし
再びインストラクターと同乗しクロスカントリーの復習に出掛けた。
ここでは何事もなく終わり、2回目のソロクロスカントリーへ。

マウイ島からラナイ島への飛行だったが今回はヘディングもバッチリキープし「よしよし」と安心していたら、なんと無線機が不調だということに気が付いた。
管制官が何度もこちらを呼ぶけれどこちらの声が聞こえない様子。「どうしよう…」いろんなつまみを回してみたり調べて見たが結局ダメ。そんな時ヘッドセットのプラグを別側に変えたら良くなった。接触が悪かったのだろう。
その間約15分、カラウパパという空港の上をトランジションしなきゃいけないわ、周りに飛行機が結構いるわで、もう頭の中がお祭り状態に…。
しかも、15分間管制官との通信を絶ったということで「どうしたんですか?何回も呼んだけど応答がなかったんですが。」と言われ事情を説明。
こんなときはトランスポンダーを7600にして最寄りの空港に降りた方が良かったのかなぁ、というのは帰って落ち着いてから思ったことだ。あのお祭り状態でそんなことを考える余裕はなかった。
しかも帰りのルートは悪天情報でタービュランスが予報されているとおりすごい揺れが続き、機内の全ての物が一瞬浮き上がる程。手に汗が…なんでソロに出るとこんな目に遭うんだ、と泣きそうになる。

その後は揺れもおさまったがホノルルの空域に入ってからがまた大変。いつ何を言われるか、恐怖におののく。今回も360度ターンを指示されたがこれはクリア。そしてタワーへ。「&%)"#$')!?<*」何か言ってるけど分からない!もう一回聞いたけどやっぱり分からない。もう向こうは諦めた様子。ほんとにごめんなさい。でも私も精一杯なんですっ!そして着陸後「Expedite taxi」と言われたが聞き取れず、「Say again」と言うと「Expedite! ハヤクー!」と日本語で返事が返ってきた。
これには苦笑。いかに日本人が交信で聞き取れないかを物語っている。




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